木造建築耐震補強工事
木造建築耐震補強工事
ISO9001・ISO14001・ISO45001
耐震補強工事とは、耐震診断を行った結果、倒壊する危険性が高いと判定された建物を、
必要な耐震性能を持った建物に改造することです。
耐震補強工事
具体的には、新しい壁を設置することが最も一般的ですが、やみくもに壁を設置しても、その部分の強度は増しますが、建物がねじれたりして、むしろ全体的な強度は低下したりするおそれがあります。
必要なところをねらって、重点的に補強することが効果的です。
耐震補強工事
三重県内では、平成15年度から耐震補強工事補助が始まりました。
耐震診断事業と同様に、市・町の事業(予算、窓口)実施に対しての県の支援であるために、市・町が事業を行ってはじめてこの制度は利用できることになります。
平成18年度より、三重県内では全市町で事業に取り組んでいます。
お問い合わせ先はこちらをご覧ください。
木造住宅の耐震補強工事の補助額
三重県では、市・町が補助する額の半分かつ30万円以内を県が負担します。
なお、平成23年6月の補正予算において、上記の県の補助額に30万円を加算した額の補助が受けられます。
また、国の補助金が、平成21年6月から加算されました。加算額は、耐震補強工事費の11.5%となります(上限40万円)。
※市・町によっては、補助限度額が異なる場合がありますので、詳しくはお住まいの市・町にお問い合わせください。